Adobe Document Cloudが提供する政府緊急対応プログラム#AcrobatDC #AdobeSign

アドビは過去数週間にわたり、COVID-19感染に対応中の行政サービス継続策について、政府機関のお客様へ提案を行ってきました。公的機関や公的制度にサポートやリソースを求める人々は、これまでになく増加しています。政府機関は、オフィスが閉鎖され大半の職員が在宅勤務に移行する中、行政サービスの継続的提供という課題に対し、果敢に立ち向かっています。

現時点の最重要課題は、安全な距離を保ちながら行政機能の継続性を確保することです。職員がオフィスにいない状況で、紙の申請書やプリントアウトされた文書を署名、承認、連携させることは不可能です。アドビはこの緊急事態をサポートするため、継続的かつ安定した行政サービスの維持を支援する取り組み(英語)として政府緊急対応プログラムを立ち上げました。

アドビは、COVID-19の影響を受ける政府機関の職員や市民をサポートするため、アイオワ州やユタ州などの政府機関と直接デジタル事業に取り組んできました。たとえば、アイオワ州政府が最近立ち上げた中小企業支援制度「アイオワ州中小企業救済制度(英語)」では、各企業が申請する補助金や納税猶予手続きにAdobe Signが採用されています。またユタ州では各部門にAdobe Signを導入することにより、職員がオフィスや自宅でソーシャルディスタンスの確保に取り組みつつ、署名、承認業務の継続を実現しています。

Adobe Document Cloudチームは、この未曾有の事態に立ち向かう政府機関の方々を全面的に支援するために、以下のようなサービスを提供してします。

※本ブログは、2020年4月2日に公開されたブログの抄訳です。