子どものプリントや作品、写真まで…! ママたちの簡単・便利なデジタル整理術4選
子どもが学校や保育園から持ち帰ってくるプリント類。油断するとすぐ溜まってしまいがちですが、みなさんはどのように整理していますか?特に新学期が始まって、秋のイベントに向けたお知らせなど大量のプリントに困っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな悩みをすっきり解決してくれるデジタル管理術をご紹介。整理収納に悩むママたちが実際に体験してみました。
✔子どものプリント整理どうしてる?
✔整理収納から趣味まで…!Adobe Scanの便利な活用方法
✔【使い方】スマホで簡単3ステップ!
✔デジタル整理収納術をマスターしてスマートに暮らそう!
子どものプリント整理どうしてる?
気づくとすぐに溜まってしまう学校や保育園のプリント。大事な情報が埋もれてしまい「必要なプリントが見つからない…!」といった経験をした方もいるのではないでしょうか。
またどんどん増え続ける子どもの絵や工作、テストや作文なども整理収納が難しいですよね。
そんなママやパパたちにぜひご紹介したいのが、無料スキャンアプリ「Adobe Scan」を使ったデジタル管理法です。
整理収納から趣味まで…!Adobe Scanの便利な活用方法
実際に、書類整理に悩む2人のママにAdobe Scanを体験してもらいました。
孫さん(10歳男の子と2歳女の子のママ)
「わたしはどちらかというと物は溜めずに捨てるタイプ。大事なプリントや書類は写真に撮って管理しています。」
林さん(5歳と1歳の男の子ママ)
「子どもたちのプリントは、『おたより』『行事のおしらせ』『習い事』など、分類してクリアファイルに保存しています。」
そんな、デジタル派(写真データ管理タイプ)の孫さんと、アナログ派(ファイル管理タイプ)の林さんに、さっそくAdobe Scanを使ってもらいました。
家族やママ友と共有できて便利!
孫さんがまず試してみたのは、習い事の時間割です。
Adobe Scanは、自動的に書類を認識し、きれいで読みやすいPDFファイルとして保存できるのが特長。
※PDFとは、紙に代わる電子ファイルのこと。誤操作などで編集されにくく、どんな環境でもレイアウトを崩さず表示できます。
いままでやってきた写真撮影の場合、プリントが反射したり影が入ってしまうことがありますが、Adobe Scanは、影や余白が自動で除去され、鮮明にスキャンされてデータ保存できるのがうれしいです。細かい文字やインクの滲みがあっても、正確に読み取ってくれるのもすごいですね。
孫さん
「Adobe Scanなら文字がつぶれずにデータ化できるので、印刷するときもキレイに見えそう!」
さらに読みやすいPDFデータとして保存しておけば、家族や友人と共有しても便利!
孫さん
「紙で配布された時間割をスキャンしてデータ化しておくと、外出先でも手軽に確認できるのがいいですね。」
スキャンしたデータは、メールやSNSで送って家族で共有すると更に便利。子どもの行事や習い事について共有しておけば、家族間のスケジュールも立てやすくなります。
孫さん
「家族はもちろん、ママ友との共有にも役立ちますね。『あのプリント持ってる?』というやりとりがよくあるので、そんなときにPDFデータで共有できるとスマート。周りのママたちも、Adobe Scanしたデータを共有してくれたら助かります。」
子どもの絵や作品をデータ化して永久保存
Adobe Scanは、なかなか捨てられない子どもの絵や工作の保存整理にも活用できます。
孫さん
「子どものお絵かきや工作の作品、あとノートや賞状などもこれから増えていくと思います。できるだけ記念にとっておきたいですが、全部保存しておくのはスペースの問題もあって現実的に難しい…。そんなときにも、Adobe Scanが使えるなと思いました。」
このように、新しい形で子どもの思い出を残せて、いつでもどこでも見返せるところもAdobe Scanの魅力です。
ほしい情報がパッと見つかる!
林さんも、保育園のプリントや子どもの写真整理にAdobe Scanを活用。
林さん
「頑張って『テーププリンター』レベルのアナログな人間なので、ちゃんと使えるか不安でしたが、アプリを起動したらカメラをプリントにかざすだけで自動的にプリントや写真の四隅を認識してカシャっとスキャンしてくれるので、簡単に使えました!」
スキャンしたプリントは検索もできます。ファイル名はもちろんプリント内の文言にも検索をかけられるので、たとえばプールの持ち物を確認したいときにはファイル名を忘れちゃっても「プール」で検索すれば、見たいプリントをすぐに見つけられます。
料理レシピの記録として
林さん
「台所でいい感じに劣化してきた手書きのレシピたちも、今回Adobe Scanでデータ化してみました。」
手書きのレシピもAdobe Scanでデータ化しておけば、見たいレシピをすぐ検索することができますね。手書きには手書きのよさがありますが、紙だとどうしても色褪せたり劣化してしまうので、紙とデータ管理をうまく組み合わせるとよいかもしれませんね。
林さん
「これを機会に、家電や子どものおもちゃなど、大量の取扱説明書もデータ化しようと思っています。」
このように取扱説明書の整理にも役立つAdobe Scanですが、海外のおもちゃやコスメなど、購入した商品に英語の取扱説明書しか付いてなくて困ったことはありませんか?
Adobe Scanは、設定言語が対応していれば外国語もテキスト化できるので、スキャンして翻訳したい文章をコピーしてGoogle翻訳などで訳すこともできます。この裏ワザを使えば、英単語をスキャンして検索するなど、お子さんの勉強にも使えそうですよね。
【使い方】スマホで簡単3ステップ!
ここからは、Adobe Scanの具体的な使い方をご紹介。
Adobe Scanの無料アプリをダウンロードすれば、3ステップで誰でも簡単に使うことができます。
1. アプリを起動しスマホのカメラをプリントにかざすと、自動的に書類を認識しPDFファイルとして保存されます。
2. スキャンしたデータにファイル名を付けておくと検索に便利。モバイルアプリ「Adobe Acrobat Reader」を使って読み込めば、テキストの追加や画像の加工、修正もできます。
3.共有アイコンをタップすると、メールやSNSなどで簡単にスキャンしたPDFデータが共有できます。
デジタル整理収納術をマスターしてスマートに暮らそう!
デジタル管理はお部屋がすっきり片付くだけでなく、外出先で子どもの学校や保育園のスケジュールをチェックしたいときにも便利。家族と共有することで伝達もれがなくなったり、さまざまなメリットがあります。
Adobe Scanは、プリントや書類だけでなく、子どもの絵や工作、手書きのメモ、写真やパンフレットなども自動で簡単にデジタル化してくれるので、デジタル管理はなんだか難しそう…と感じていた方にもおすすめです。
ぜひこの機会に、デジタル管理を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。