#飛び出せワイリフ | チュートリアル Vol.3 : iPadアプリ Adobe Frescoでイラスト作成
世界中で１億人がプレイする人気PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」のスマートフォン（iOS・Android）向けタイトル、「リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト」のリリースに合わせて、Adobe Students とのコラボコンテスト「飛び出せワイリフ！」Adobe Students 学生コンテストが開催中。ただいま、ワイルドリフトのチャンピオン（キャラクター）の公式素材を使って制作したデジタル作品を募集しています。
「飛び出せワイリフ！」Adobe Students学生コンテスト
https://blogs.adobe.com/japan/cc-student-contest-wildrift2020/
応募期間：11月11日（水）〜12月13日（日）23時59分
※本コンテストは学生の方を対象としております。日本に居住する、13歳以上の全ての学生の方が対象となります。Adobe StudentsのTwitterアカウント（@Adobe StudentsJP）をフォローの上、是非ご参加ください。
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チュートリアル Vol.3 : iPadアプリ Adobe Frescoでイラスト作成
STEP 1: コンテスト素材の選定
Adobe Fresco を使って、ワイルドリフトのチャンピオン素材を使用したイラストの制作にチャレンジしてみます。
今回は2人の女性チャンピオン「ジンクス」「ラックス」をイラストとして描き、素材からは2匹のチャンピオン「ジグス」「フィズ」を使用することにしました。それぞれを組み合わせて、１枚のイラストに仕上げます。
STEP 2: Adobe Frescoで新規ドキュメントの作成
Adobe Frescoは、世界最大級のデジタルブラシコレクションを備えた強力な描画アプリです。難しい初期設定等は必要なく、感覚的に描き進めることができます。
まずは新規ドキュメントを作成します。今回ドキュメントサイズはiPad用である現在の画面サイズ 2732×2048pxに設定しました。
STEP 3: Adobe Frescoでラフスケッチ
1枚のレイヤーにラフスケッチをざっくり書き起こしていきます。ブラシはピクセルブラシ-スケッチ-鉛筆 を使用しました。
気に入ったブラシは★お気に入りマークを付けると見つけやすくなります。
STEP 4: ペン入れ、素材の読み込み
不透明度を下げたラフスケッチレイヤーの上に新規レイヤーを作り、ペン入れを行っていきます。
ペン入れはピクセルブラシ-木炭-鉛筆（木炭） で行いました。
また、ここでジグスとフィズの素材を配置していきます。ツールバーの画像・ファイルアイコンから画像を読み込み、馴染ませて配置します。
STEP 5: 着彩
ペン入れレイヤーの下に新規レイヤーを作り、感じるがままに色を載せていきます。
今回は主に ピクセルブラシ-ドライメディア-グラファイト で塗りました。
初期設定のままでも十分使いやすいですが、ブラシのツールオプションを使えば筆の太さ、滑らかさ等好みで調整できます。
今回はFrescoの混色の様子を体験したかったので、1枚のレイヤーで行いましたが、複数レイヤーでパーツを分けて塗ることも可能です。
STEP 6: 完成、書き出し
最後に微調整し、右上の素材のロゴを乗せて完成です。
右上の共有ボタンから、好きな拡張子で書き出すことができます。
また、作業のタイムラプス動画が撮影されており、こちらもイラストと同様、書き出して動画として保存することができます。
Adobe Students 学生コンテスト「飛び出せワイリフ！」については詳しくはこちら。12月13日（日）23時59分まで作品募集中です！
『リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト』について：
PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」のスマートフォン（iOS・Android）向けタイトルの異世界マルチバトル「リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト」。
「ワイルドリフト」は、PC版のLoLをスマートフォンでも楽しむことができるようライアットゲームズが、一から制作した新しいゲームタイトルです。本作はペースの速いゲーム展開を採用し、スマートフォンに最適化させた操作方法で、いつでも快適にプレイすることが実現します。