COVID-19の感染拡大から1年を振り返るAdobe Digital Economy Indexを発表

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By Adobe Comms

Posted on 03-19-2021

〜 2021年のデジタル消費動向を探る #DigitalEconomyIndex ~

今回の記事では、Eコマース市場を劇的に変えた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大から1年が経過した現在、オンラインでの購買行動がどのように変化したかを振り返ります。

アドビのDigital Economy Index(DEI)は、18の製品カテゴリーにおいて1億超の製品SKU(在庫管理の最小単位)を対象に、数兆件のオンライン取引を分析したもので、デジタル上の売買活動に関する唯一のリアルタイム指標です。以下はそのデータと分析の結果です。

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Adobe Digital Economy Index 2021

Adobe Digital Economy Index: COVID-19の全文はこちら(英語)

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COVID-19の影響で、消費者は日々のニーズを満たすためにオンラインに殺到し、Eコマースの売上高は、前年度比1,830億ドル増と、大幅な伸びを示しました。これは、2020年の米国のホリデーショッピングシーズン(11月~12月)のオンライン消費額(1,882億ドル)に近い規模です。

2020年3月から2021年2月にわたる、1年間のパンデミック期間には、総額8,440億ドルがオンラインで消費されました。2020年1月〜12月でいえば、8,130億ドルがオンラインで消費され、前年比42%増となりました。

現在の成長率が続けば、2021年の売上高は、8,500億から9,300億ドルの間で推移すると予測されます。今回のパンデミックでは、オンラインでの消費額が20%増という稀に見る変化を遂げており、今後の成長もこの増加分をベースにしたものになると予想されます。2022年には、米国のEコマースが初めて1兆ドル規模に達するでしょう。

Adobe Analyticsのデータに基づくその他の調査結果は以下の通りです。

DEIでは、消費者の購買力やデジタルインフレの経済指標として、オンライン価格の動きも追跡しており、以下のインサイトを得ています。

調査方法:Adobe Digital Economy Indexは、米国の小売サイトへの1兆回を超えるサイトアクセス数と1億を超えるSKUを対象としたAdobe Analyticsによる分析に基づいており、同種の指標のなかで最も包括的インサイトを提供します。このような大量のリアルタイムかつ取引ベースの消費者データにアクセスできるのはアドビのみであることから、調査ベースの評価と比較して、より詳細で正確な分析が可能となっています。米労働統計局、米連邦準備制度理事会、米国勢調査局を含むいくつかの政府機関や業界団体は、デジタル経済に関する最新情報を随時把握し、データにアクセスするためにアドビと協力しています。

*本記事は、2021年3月15日に米国本社が投稿したブログの抄訳版です。

Topics: デジタルコマース, トレンド,

Products: Analytics,