Adobe Experience Platform | Update “Real-time CDP” のご紹介

By Adobe Comms

Posted on 05-12-2021

Adobeの持つ次世代CDP “Real-time CDP”とは?

”Real-time CDP” は、プラットフォームに統合されたデータをリアルタイムに連携する機能で、広告プラットフォームからCRMやパーソナライズソリューションに対して、リアルタイムにAdobe Experience Platformに統合されたデータをセグメントとして連携することが可能です。

“Real-time CDP” 6つの強み

Real-time CDP には、以下の6つの強みがあります。

データガバナンス:AEPのDULEフレームワークを使いデータ項目ごとに管理します。

可視化:SQLやBIなどは不要。生成されたプロファイルデータでのセグメント作成は、UIを使い簡単に利用することができるようになっています。

連携ID数:AEPのIdentity Serviceを使えば“無制限”でID種別や連携が可能です。

データ活用:“リアルタイム性”を持ったCDP機能および、イベントベースでインタラクションを管理します。

AI・機械学習活用:機械学習などをさせるためにわざわざ、データを外だししたり戻す必要なく内部で完結。

プロファイル管理:単純なプロファイル統合だけではなく、XDMを利用し、属性、行動、セグメントを個別で管理し体験を最適に管理していきます。

従来のシステムとの違い

従来のCDPでは、分析用とアクション用という2種類の基盤が別々に存在するようなシステム構成が主流でしたが、この様なシステム構成はコストが高い上に複雑で、さらにはデータ連携にも遅れが生じてしまうという問題がありました。一方、Real-time CDPは一つの基盤で分析からアクションまでをカバー可能なシンプルなシステム構成になっており、データ連携も従来と比較して高速化されています。

レポートスイートを横断した統合

Real-time CDPのその他の特徴として、レポートスイートを横断したデータの統合が可能であるという点があります。Adobe Experience Cloudの様々なアプリケーションはもちろんのこと、様々なソリューションへの連携が多く実施できる様になっており、その連携先に関しては毎月リリースが実施されています(下記参照)。

◎参考:最新の接続先状況

https://experienceleague.adobe.com/docs/experience-platform/destinations/catalog/overview.html?lang=ja

Appendix:Adobe Experience Platformに内包される機能

◎データガバナンス機能について

Adobe Experience Platformには、DULE機能(Data Usage Labeling and Enforcement)という、データの取り扱い方法について、データセット毎に使用制限をラベル付けする機能があります。個人情報に関する法規制以外にも、企業独自のポリシーにも対応させて実装することも可能です。

DULEを用いたデータガバナンス設定例

DULE機能におけるData Usage Labels:柔軟性の高いプライバシー保護設計

・すぐに利用できる3つのラベル+カスタム設定の計4タイプのラベルを提供しています。

・1つのデータソース/データ項目に複数のラベルを設定することも可能です。

◎Real-time Customer Profileの生成

Adobe Experience Platformでは、Indetity Service機能を利用し、Cookei IDやTransaction ID、CRM IDなどデータソースごとにつなぎ合わせることができるキーを連携し、1つのプロファイルをリアルタイムに生成していくことが可能になっています。これにより未認知のデータから認知のデータ、オンラインと即時性の必要となるオンラインのデータまでを、コミュニケーションに利用するプロファイルにすることが可能です。

◎Segment Builder

Segment Builder は、GUIを利用したセグメント作成機能です。この機能により、マーケッターでも簡単に必要なセグメントを作成することが可能になっています。またSQLでの利用も可能であるため、より詳細な設定を実施したい場合は、Code Viewを利用してSQLでの抽出設定もできるようになっています。

◎この記事のPDFファイルはこちら

「Application Service ”Real-time CDP”をご紹介」

https://landing.adobe.com/content/dam/landing/uploads/2020/jp/dxcsm/AEP_202103_RTCDP_AEPv6.pdf

Topics: デジタルトランスフォーメーション, 顧客理解とデータ活用, カスタマーサクセス,

Products: Experience Cloud, Experience Platform,