Adobe Experience Manager | Update Adobe Experience Manager as a Cloud Serviceのご紹介②

By Adobe Comms

Posted on 05-19-2021

2021年1月、アドビが新たにリリースしたクラウドネイティブなAdobe Experience Manager、”Adobe Experience Manager as a Cloud Service” について、前回に引き続き今回はその4つの特徴についてご紹介します。

常時アップデート

従来のオンプレミス型やマネージドサービス型のAdobe Experience Managerの場合、新機能がリリースされてもバージョンアップするまで利用できなかったり、バージョンアップに伴うコストと時間の負担が大きくなってしまうといった課題がありました。AEM as a Cloud Serviceは、コアコンポーネントをはじめとした標準機能の活用によるバージョンアップサイクルの最小化などにより、これらの課題を解決しています。

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迅速な製品アップデート

・リリースされる新機能や修正をいち早く利用することが可能

・製品開発はパッケージリリース作業ではなく製品イノベーションにフォーカス

・標準機能利用の最大化とCI/CD・自動テスト環境により実現

・Adobeのベストプラクティスに基づいた自動テストと、独自のテストの構成が可能

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マイクロサービス

各機能をマイクロサービスとしてクラウド化して提供することにより、素早い機能対応や新規機能リリースが可能である点も、AEM as a Cloud Serviceの特徴の一つです。

アセット処理サービス

・レンディション作成などのアセット関連処理をクラウドサービスとして提供することにより、新規ファイル形式への対応などを迅速化

・Smart Tags, Smart Cropなど、Adobe Senseiを利用した高度なアセット処理対応機能の素早い投入

機能拡張

・標準ライブラリとAdobe I/Oの利用による機能拡張が可能

・サードパーティ連携など、拡張機能をマイクロサービスとして展開可能

スケーラビリティ・パフォーマンス

システムの利用状況をモニタリングし自動的にシステム拡張することにより、従来あったような「急なトラフィックスパイクなどによりサイトの高負荷やダウンが発生」「システムのスケールアップ/アウトの作業に時間がかかりタイムリーな実施ができない」といった課題も解決しています。

オートスケーリング

・アクセス状況をモニタリングして自動的にスケールアップ/スケールアウトすることにより、トラフィックスパイクに関わらずエンドユーザーへベストなパフォーマンスを提供する

・Publish環境、Author環境それぞれでスケールが可能

トラフィックの分散

・複数のグローバルデータセンターとCDNを標準で提供

・ファイル入出力時にBlob領域へ直接アクセスするアーキテクチャによりネットワークレイテンシー問題を解消

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強固なセキュリティ

オンプレミス型やマネージドサービス型のAEMには、セキュリティ面に関する課題もいくつか存在していましたが(「個別案件としてセキュリティチェックへ対応するため抜け・漏れが発生する可能性がある」「セキュリティ要件へ対応するための構築・運用時の負担が大きい」など)、AEM as a Cloud Serviceでは、Adobeのベストプラクティスと業界標準のセキュリティフレームワークに基づいて自動構築したシステムにより、高いセキュリティの環境にて継続的な運用が可能となっています。

デフォルトでのセキュア環境提供

・侵入検知システム、ファイアウォール、アンチウィルス等のセキュリティ対応プログラムの標準提供

・データレイヤでのテナント分離と暗号化によるデータ保護

・ISO27001,、SOC-2などの業界認証を取得

継続的なセキュリティ運用

・24hx7x365のプロアクティブなサービス監視

・診断プログラムの自動実行(週次データベーススキャン、月次脆弱性検証、年次侵入テスト…)

◎この記事のPDFファイルはこちら

「Adobe Experience Manager as a Cloud Serviceのご紹介」

https://landing.adobe.com/content/dam/landing/uploads/2020/jp/dxcsm/2021-04_AEM_CS2.pdf

Topics: デジタルトランスフォーメーション, カスタマーサクセス,

Products: Experience Cloud, Experience Manager,