優秀賞決定「SDGs クリエイティブアイデアコンテスト2021」

アドビ、朝日新聞SDGs Action!と共同開催の小中高向けコンテスト

アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷知信、以下 アドビ)は、朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村史郎)のウェブメディア「朝日新聞SDGs ACTION!」と共同で開催した、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向けたアイデアを小中高校生から募集する「SDGs クリエイティブアイデアコンテスト 2021」の優秀賞を発表しました。

1,500を超える応募から合計12作品を優秀賞に選出

本コンテストは、GIGAスクールデバイスの活用支援のため、アドビがグローバルで教育機関向けに無償提供するデジタルプレゼンテーションツール「Adobe Spark」を使って、SDGsの達成に向けたアイデアを、動画を含むWebページとしてまとめた作品を募集したものです。

2回目の開催となる今回は、全国の小中高校計100校以上から、1,500を超える応募がありました。小学校・中学校・高校からそれぞれ4作品ずつ合計12作品を優秀賞に選出しました。優秀賞を受賞した学校にはAdobe Creative Cloudのライセンス1年分と記念品が贈呈されます。

各学校部門で優秀賞を受賞した作品は、以下の通りです。

小学校部門

中学校部門

高等学校部門

これらの作品および校名一覧は、明日11月16日(火)の朝日新聞朝刊に掲載されます。また、優秀賞受賞者によるオンライン作品発表会を、2021年12月19日(日)に行います。詳細は、コンテスト専用ウェブサイトをご確認下さい。

アドビのデジタライゼーションマーケティング本部長の小池晴子は、次のように述べています。「この度のコンテストに大変多くの作品が寄せられたことを嬉しく思います。2021年はGIGAスクールデバイスが本格導入され、子どもたちがこの新しい文房具を使って、デジタルを活用した主体的な学び、クリエイティブな作品制作に大いに取り組んでいただきたいと願い、今回のコンテストを企画しました。今後もアドビは、次世代を担う子どもたちに役立つ学びを支援してまいります。」

「SDGs クリエイティブアイデアコンテスト 2021」について

SDGs達成期限であり、今の子どもたちが社会の担い手の中心となる 2030 年に向けて、子どもたちおよび周囲の大人や社会全般がSDGsを自分ごととして捉え、関心を高めることは喫緊かつ大変重要な課題です。本コンテストでは、アドビが教育機関向けに無料で提供するビジュアルプレゼンテーションツール「Adobe Spark」を使い、「SDGs達成のためのアイデア」について動画を含むWebページとして表現したクリエイティブ作品を募集しました。

SDGsについて

2030年までに先進国・新興国・途上国を問わず、また国・企業・NPO・個人などあらゆる垣根を越えて協力し、持続可能でより良い未来をつくることを目的に国連で採択された17の目標のことです。

Adobe Sparkについて

ポスターやソーシャルグラフィック、Webページ、ショートビデオなどをいつでもどこでもすばやく簡単に作成できるデザインアプリです。教育機関は無料でご利用いただけます。

GIGAスクールモデル活用に最適|教育機関向け無料Adobe Spark