Adobe Acrobat x Meta : イマーシブな環境でドキュメント作成と共同作業を実現
メタバースでPDFを閲覧したり、共同作業、編集ができるようになりました。あらゆる場所がビジネスの舞台となる時代の始まりです。MetaアプリストアでAdobe Acrobatアプリをダウンロードすると、Meta VRデバイスからAcrobatに直接アクセスできます。
新しい環境を駆使したリモートワークと共同作業
Adobe Acrobatでは、Meta互換デバイスの没入型環境から、ドキュメントの作成、共有、電子サインの追加が可能になりました。Meta Quest用Acrobatを使えば、あなたの周りの空間がワークスペースに早変わりし、文字通り仕事に向き合うことができます。
手順
- 対応するVRデバイスでMeta Questアプリストアを開き、Adobe Acrobatアプリをインストールします。
- お持ちのAdobe IDでアプリにサインインするか、Adobe IDを無料で作成します。
- 無料ユーザーは、アップグレードするか、無料トライアルに登録することで、PDF変換や圧縮、電子契約などの機能を利用することができます。
Adobe Acrobatをどこででも
Meta QuestヘッドセットとAdobe Acrobatアプリを使えば、webブラウザで提供中のweb用Acrobat作業をほぼすべておこなえます。
- PDFの閲覧
- クラウド上でのPDFの共有やコメントの追加
- ドキュメントに電子サインを追加(回数制限あり)
- コメント、ハイライト、手書きの図の追加
- 変換、圧縮、その他の機能(要サブスクリプション)
Adobe Acrobatユーザーが見慣れたホーム画面から始められます。直感的に操作できるAdobe AcrobatのUIは、初めてお使いになるユーザーにとっても簡単です。ぜひアドビのアカウント を作成し、7日間の無料トライアルを通じてすべてのツールや機能をご体験ください。
Meta Quest用Acrobatにログインすると、最近開いた文書を表示したり、ホーム画面で文書を選択すると、右側にPDFツールがいくつか表示されます。ドキュメントを開く、テキストを拡大する、ページ内を移動する、コメントを追加する、リンクを共有するといったweb用Acrobatで可能な操作をおこなえます。
3次元で仕事をこなしましょう
市場をリードするPDFアプリを、VR体験に没入しながら使いこなしましょう。この革新的な製品については、Meta Connect 2022カンファレンスでも発表しています。Adobe MAXにもご期待ください。
アドビとMetaは共同で、Adobe Substance 3D Modelerおよび共同レビューアプリ(近日公開予定)をMeta Questプラットフォームに直接統合する予定です。詳しくはこちらをご覧ください。
アドビは、没入型体験の可能性を広げメタバースに対応する取り組みをしています。メタバースの世界に参加するための詳細は、こちらからご覧ください。
この記事は2022年10月18日(米国時間)に公開された Acrobat x Meta: Create documents and collaborate in an immersive environment の抄訳です。
- https://blog.adobe.com/jp/publish/2022/10/18/cc-immersive-more-ways-to-explore-3d-with-creative-cloud-and-the-substance-3d-collection
- https://blog.adobe.com/jp/publish/2022/10/18/cc-updated-creative-cloud-helps-you-create-with-precision-speed-collaborate-seamlessly
- https://blog.adobe.com/jp/publish/2022/10/18/cc-taking-collaboration-to-next-level-with-new-creative-cloud-features