#553 Photoshopの「生成塗りつぶし」でつくる、デザイン素材生成の実践テクニック - タマケン
Photoshopの「生成塗りつぶし」は、画像の補完に留まらず、デザイン素材そのものを生成できる高度なAIツールへと進化しています。パートナーモデルの追加により、質感・精度・スタイルの表現の幅がさらに広がりました。
デザイナーでアドビコミュニティエバンジェリストとしても活躍するタマケンさんに、背景・質感・光のエフェクトなど、実際のデザイン制作で即戦力となる素材の作り方を、ワークフローと具体例を交えてご紹介いただきます。
ゲスト:
タマケン/フリーランスデザイナー
X | @DesignSpot_Jap
YouTube | タマケン / Photoshop & Illustrator
Website | design-spot.jp
目次:
・タマケンさんの自己紹介
・「生成塗りつぶし」について
・進化した「生成塗りつぶし」の特徴と活用例
・Fireflyと他社モデルの使い分け、注意点
・パートナーモデル「Nano Banana」の生成例
- 昼の風景写真を夜に変更
- 人物写真の服装やアングル、ポーズ、ピントを変更
- グリッジ加工
- さまざまなフィルター効果:水彩画、水中など
- 綺麗なカラー写真に復元
- 滑らかな肌に補正
- 髪型を変更
- 右のアイテムに着替える
- 右のポーズに変更
- 左のラベルデザインを紙コップに合成
- 右のデザインを左の2枚のポスターの合成
- 上のデザインを下のスカーフに合成
- ロゴの形にりんごの皮を剥く
- どら焼きのロゴを焼印する
- ロゴの形の編み込み
- メガネの反射を消す
- キャラクターをリアルなアクリルキーホルダーに加工
- 刺繍の文字をJapan(別のテイスト)に変更
- ゴールドの3D文字
- ロゴをかすれ加工(背景消しゴムツールとの合わせ技)
- バリエーションの生成
・デザイン素材生成のコツ
- ジェルの質感の円形素材
- ゴールドのメダルの円形素材
- 合成の「調和」機能
・タケマンさんのSNS
・抽選会「今年の塗りつぶしたい思い出」結果発表