#493 Adobe Expressで押し広げる「社会課題 × デザイン」から生まれる∞の可能性 - ebichileco - クリエイティブデザイナー

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社会的課題をビジネスの手法で解決しようと、バングラデシュで「わらじプロジェクト」を進める蛭子彩華さん。「社会課題 × デザイン」に基づくプロジェクトやAdobe Expressがどのように支えているのかを伺います。

ゲスト: ebichileco - 蛭子 彩華/クリエイティブデザイナー
Behance | ebi chileco
Website | tekitodesignlab.com

現代の社会課題を、デザインとビジネスの循環の仕組みで解決する

ebichilecoがデザイナーとなったきっかけは、幼い頃から興味のあった社会課題、できれば目を背けたくなる陰の部分を、自然と人の心を引き付けるアートやデザインの力を持って解決できればと思ったことだといいます。

黒いシャツを着ている男はスマイルしている 中程度の精度で自動的に生成された説明

ebichilecoさんは、群馬県前橋市出身、3児の母でもあるクリエイティブデザイナー

番組の中ではそんなビジョンに沿って行ってきた自らの企画・運営、そして共創の事例を紹介してくれました。

バングラデシュで2011年から取り組むわらじプロジェクト

前半は、ebichilecoさんのライフワークと言っても過言ではない「わらじプロジェクト」について解説いただきました。

今回、本プロジェクトに取り組むきっかけになったストーリーを、Adobe FrescoとIllustratorで作成したコマ割りマンガで解説していくのがユニーク。他にもIllustrator、Adobe Stockによるブランディングデザイン、パッケージデザイン、Adobe Colorによるカラーリング、Behanceを活用したマーケティング等々、クリエイティブデザイナーとしてのスキルを十二分に活かし目標を達成してきました。

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発展途上国の貧困問題に対する取り組みに、自身のデザインスキルとCreative Cloudツール総動員して取り組む

共に創る〜コラボレーション事例

後半は二つのコラボレーション事例「世界の医療団」と「砂浜美術館」での取り組みについて紹介いただきました。どちらの事例でもAdobe Expressが大活躍!世界の医療団のプロモーション活動では、なんと今年のFUJI ROCK FESTIVAL '24のステージで、ebichilecoさんがAdobe Expressを使って制作した動画がステージ上映されたそうです。

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発展途上国の貧困問題に対する取り組みに、自身のデザインスキルとCreative Cloudツール総動員して取り組む

目次:
・ebichilecoさんの自己紹介
・わらじプロジェクト
・世界の医療団での取り組み
砂浜美術館での取り組み
・ebichilecoさんのBehanceページ
・エンディング(Creator's しりとりリレー:ebichileco)