おすすめ学習コンテンツ#04|Photoshopの生成AI機能 3選、Illustratorでパス上にオブジェクトを配置

2024年10月にリリースされた最新のPhotoshopとIllustratorより、おすすめの4つの新機能をピックアップ。使い方を作例と共に紹介します。

Photoshopでは、さらに進化した生成AIにより、写真に写り込んでしまった電線や人物を自動検出して削除したり、背景を生成して違和感なく置き換えたり、生成した画像からスタイルを絞り込んでさらにバリーエション展開することができます。Illustratorでは、曲線やシェイプの形状に沿ってオブジェクトを瞬時に配置することができるようになりました。ぜひ、クリエイティブ作業にお役立てください。

目次:

  • Photoshop:類似した画像を生成
  • Photoshop:電線や人物の映り込みを削除
  • Photoshop:背景を生成
  • Illustrator:パス上オブジェクト
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Photoshop:類似した画像を生成

「画像を生成」を使うと、テキストのプロンプトを⼊⼒するだけで、イメージどおりの画像をゼロから⽣成することができます。さらに、「参照画像」を使⽤することで、⼿持ちの画像と同じスタイルの画像を⽣成することも可能です。

生成画像から類似した画像をさらに生成

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Photoshop:電線や人物の映り込みを削除

Photoshopの「削除ツール」が生成AIを搭載し、大幅に機能が向上しました。写真内の不要な電線や人物を生成AIが自動で検出し、簡単に削除することができます。

生成AIが電線や人物の写り込みを自動で検出して削除

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Photoshop:背景を生成

Photoshopで被写体の人物の背景をワンクリックで削除し、生成AIの「背景を生成」を使って元画像とシームレスに調和する背景画像をすばやく生成する方法を紹介します。

写真の背景を生成して自然に置き換える

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https://blog.adobe.com/jp/promotions/products/fragments/photoshop-open

Illustrator:パス上オブジェクト

直線または曲線で描かれたパス上に、異なる複数のオブジェクトを等間隔で自動配置することができます。配置後も、オブジェクトの配列を維持したままパスの形状を変更したり、個々のオブジェクトの位置や大きさを調整したりすることも可能です。

パスに沿ってオブジェクトを自動配置

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https://blog.adobe.com/jp/promotions/products/fragments/illustrator-open