2024年11月23日(土)に、クリエイティブエキスパートの祭典 「GEEK CREATORS 2024 TOKYO」が開催されましたのでご紹介します。
当イベントは東洋美術学校にてAdobe Community Expert(アドビコミュニティエキスパート)による、25以上のセッションやワークショップ、クリエーターへの質問コーナーおよび各社出展ラウンジで構成される無料イベントで、ビギナーから、クリエイティブ業界の専門家や愛好者までが集まり、初めてのツールや最新の技術やアイデアに楽しく触れることを目的として実施されました。
イベント当日は、職業や年齢が様々な300名近くの方にご参加いただき、終始大盛況となりました。
「Adobe Community Expert」とは、アドビ製品の専門知識と積極的な貢献が認められた、アドビのユーザーコミュニティ内のボランティアメンバーです。アドビコミュニティ(フォーラム)への投稿や、YouTubeでのビデオチュートリアルの作成、対面でのワークショップの開催、またブログ、X(Twitter)、Instagram、TikTokといったソーシャルメディアを活用したユーザー支援など、活動は多岐にわたります。
アドビ コミュニティ エキスパート プログラムについて
https://blog.adobe.com/jp/publish/2022/12/23/jp-discover-new-adobe-community-experts-program
Adobe Community Expert Summer Meet-up 2024が開催されました!
https://blog.adobe.com/jp/publish/2024/11/14/jp-community-experts-summer-meetup
学生からビギナー、エキスパートまで。全てのクリエーターが集う熱気溢れるリアルなコミュニケーションの場に
会場内では、多彩なセッションが開催され、PhotoshopやIllustrator、After Effectsなど幅広い製品が紹介されました。参加者は自身の興味やニーズに合ったセッションを選んで受講し、充実した学びの機会を得ることができました。
各セミナーでは、アドビのエキスパートが最新のクリエイティブ技術やトレンド、各ツールの操作方法、そして実際のプロジェクトの進め方について具体的に解説しました。ケーススタディや実例を交えた説明により、参加者は実践的なスキルを学びやすく、習得した知識を自身のクリエイティブワークに応用するためのヒントを得られたのではないでしょうか。
さらに、講師がその場で質問に答えたり、ツールの使い方を実演して見せるなど、インタラクティブな環境が提供されました。これにより、参加者は疑問を迅速に解消でき、効果的な学びの機会となったかと思います。
aisanさん(@aisan_pia)のセッションでは、発達障害や精神障害などの特性によってアドビアプリの習得に困難を感じている方や、障害を抱えながら在宅でデザインに取り組みたい方に向けて、ご自身の実体験を交えながら解説しました。自分の努力ではどうにもならない課題について、どのように向き合い、どのように解決の糸口を見つけていくか?など、多くの“ヒント”が詰まった内容となりました。
障害福祉の現場でデザインを教える講師ならではの視点や具体的なアプローチを学ぶ機会は多くないため、わたし自身、このセッションを通じて、これまで意識していなかった視点や課題への理解を深める機会となりました。
実践的な手法が学べるワークショップで、インタラクティブな体験を
ワークショップでは、Adobe FrescoやAdobe Expressなどのツールを実際に使ったクリエイティブ体験が提供されました。多様なテーマや趣向が盛り込まれた魅力的なセッションが数多く用意されており、どのワークショップに参加するか迷う参加者も多かったのではないでしょうか。
角野杏早比さん(@asahi_sumino)による「親子ではじめての動画づくりチャレンジ!」では、たくさんのお子さんに参加いただきました。年齢も様々で、初めてのAdobe Premiere Rushを使った動画制作体験に、初めは緊張気味だった子ども達も、時間が経つにつれ「先生できたー!」と声が上がるなど講師の角野先生とのコミュニケーションが増え、セミナーが終わる頃には「ありがとうございましたー!」と、嬉しそうに自分が作った動画の画面を見ながら帰っていく姿が印象的でした。
どのワークショップ会場も参加者の皆さんがクリエイティブを楽しむ様子が伺え、活気に溢れる時間となりました。
イベント会場では、「Ask the Experts mini」と題したブースが設けられ、Adobe Community Expertが直接参加者の質問に答える場が提供されました。ブースにはたくさんの参加者が訪れ、終始盛況となりました。
また、会場内では参加者同士の交流も活発に行われ、業界の最新情報を交換するなど、ネットワーキングの機会としても大いに活用されました。
リアルイベントならではの体験は、単なる知識の共有にとどまらず、クリエイター同士のつながりや新たなインスピレーションを得る貴重な機会となり、多くの参加者にとって特別な体験となったのではないでしょうか。
イベントの最後には、参加者全員が会場に集まり、エンディングセッションで締めくくりました。
Kazuaki Nasuさん(@SHA_D_ECO)「クリエイティブが“苦しい”と感じるときは、2歩3歩先を進みすぎているのかもしれません。そんな時は、1歩引いてみてください。そしてぜひ、クリエイティブを楽しんでください。」アザラニアンさん(@d_azaranian)「初めてのイベントでの登壇でした。とても楽しかったですし、勉強になりました。」ハタケヤマモエさん(@moe_htk)「イベントで話をすることやワークショップを実施することは初めての経験でしたが、とても楽しい時間でした。皆さんも今日の気持ちを持ち帰って、ぜひクリエイティブ活動につなげてください。」hamkoさん(@hamko1114)「このイベントは、手作りのフェスや文化祭のような温かみのある場でした。制作への熱意ややる気を持ち帰ってもらえたら嬉しいです。」など、登壇者はご自身の感想を述べるとともに参加者へのエールを伝えました。
また、クリエティブカレッジの講師でもある河野みどりさん(@OfficeUnico)からは「今は、1つのアプリにとどまらず、複数のアプリを連携させながらクリエイティブを行う時代です。ぜひアドビのアプリを横断的に活用してください。このイベントでカレッジ生にも会えてとても嬉しかったです。」と、コメントしました。
本イベントでは、インスピレーション溢れる体験をたっぷりにお届けしました。
エキスパートや、多くの参加者のクリエイティブなアプローチに触れることで、新しいアイデアや視点が得られたことと思います。この経験は日々のクリエイティブ活動に役立つだけでなく、ご自身の表現力やデザインの幅を広げるきっかけとなったのではないでしょうか。
これからもアドビはAdobe Community Expertのメンバーを通じて、ユーザーのみなさんのクリエイティブな成長をサポートすべく様々な活動を行っていきます。
今回のイベントが、みなさんのクリエイティブな挑戦において新しいインスピレーションやヒントとなり、創造力をさらに高める一助となれば幸いです。