仕事の新しい進め方で組織を成功へと導く新プラン、Adobe Creative Cloud Proエディションのご紹介

2億点のアセットを擁するAdobe Stockへの無制限のアクセスを組み込んだ、法人向けの最新のAdobe Creative CloudプランとしてProエディションの提供を開始しました。管理が簡単で重複購入も回避でき、予算、ライセンスでたびたびクリエイターを悩ませてきた問題を解消します。

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画像提供:Adobe Stock/wacomka

世界の急速なデジタルは、企業に素晴らしいチャンスをもたらし続けています。そんな中、今までに類を見ないほど、コラボレーションおよびコンテンツ開発の重要性が高まり、その複雑さも増しています。今日のビジネスリーダーは、リモートと対面を組み合わせた新たな仕事環境実に、確信を持って適応していかなければなりません。一方で、COVID-19の感染拡大によりリソースの分散化が加速したため、適切な設備導入によるチーム強化に踏み切った企業には、非常に多くのチャンスがもたらされました。そのような中ソーシャルメディアの普及により、コンテンツへの需要や文化的背景の変化も加速しており、顧客に関心を持ち続けてもらうことが難しくなっています。

アドビが最近実施したGlobal Creative Surveyという調査では、世界中の企業の1,500人のクリエイティブチームと彼らをサポートするITリーダーにインタビューを行い、彼らの仕事環境における最重要課題とニーズが明らかになりました。クリエイティブ企業にとって、リモートと対面のハイブリッドな仕事環境では、コンテンツを制作するチームがますます拡大していることもあり、コラボレーション、ブランドの一貫性の遵守、そして法令遵守が以前よりもはるかに難しくなっています。反面、コンテンツへの要求は高まり続ける一方です。クリエイターは、この状況に対応できる機動性と、権限を持っていなければならないと考えます。

法人組織に最適な、Creative Cloud Proエディション

このような要求に対応するために、2億点のアセットを擁するAdobe Stockへの無制限アクセスを組み込んだ、法人向けの最新のCreative CloudプランとしてProエディションを提供開始しました。Adobe Stockコレクションへのアクセスは、Creative Cloudのデスクトップおよびモバイルアプリケーションにシームレスに統合されており、写真、デザイン、動画、Web、UXなどの分野で利用できます。

クリエイティブキャンペーンにおけるAdobe Stockの役割は拡大しており、クリエイターが新しいキャンペーンの開発にかかる時間と金銭的なコストを大幅に削減することができます。新しいProエディションでは、画像、ベクター、イラストを無制限で自由にダウンロードしてライセンス使用することができ、多くのメリットが得られます。

Proエディションを使用することで、以下のことが可能になります。

Graphical user interface, logo
Description automatically generated ストック素材の高まる需要:クリエイティブチームの75%が昨年何らかのストック素材を使用したと答えています。また、60%がこの先3年間でストック素材を使用することが増えるのではないかと予想しています。

すべてのコンテンツ制作者がシームレスに作業できるProエディション

今回の調査では、多くの企業が不必要な管理作業に頭を悩ませていることがわかりました。調査対象のクリエイターの60%以上が、ストック素材購入のため経営陣からの承認を得るのに、1日またはそれ以上の時間がかかり、さらに29%が最低でも数日かかると回答しています。その結果、フラストレーションが溜まり、生産性が低下しています。

Proエディションでは、すべてのコンテンツ制作者に、写真、イラスト、ベクターのAdobe Stock標準コレクションへの無制限アクセスを提供できます。つまり、チームはより多くのコンテンツを迅速に作成することができ、管理者は承認や購入の管理に費やす時間を減らせるのです。さらに、Proエディションには、コピー回数や表示回数の制限がないなど、ビジネスニーズに合わせたシンプルなライセンス条件が設定されています。エンタープライズのお客様は、Stockのアセットを使って商品プロモーションや製品を作ることもできます。

Adobe StockはCreative Cloudや Microsoft PowerPoint(add-inの無償提供)と統合されているため、デザインチーム以外のユーザーも含め、組織内の誰もがお気に入りのアプリケーション内でアセットの検索、編集、ライセンス取得を非常に簡単に行うことができます。また、カスタム構築したCreative Cloud ライブラリーを使用することで、クリエイティブチームは頻繁に必要となるアセットを迅速に収集、共有することができ、検索にかかる時間や新入社員の研修時間を短縮するとともに、組織内でコンテンツ作成に関わるすべてのチームでブランディングの一貫性を高めることができます。

予算、ライセンス、管理の心配は不要です

クリエイティブチームとリモートチームが混在する仕事環境は、今後も続くでしょう。コンテンツ制作者とそれを支えるチームを支援するために、Creative Cloud Proエディションは、管理、請求、予算管理を簡素化できるように設計されています。管理者は、組織のCreative CloudおよびAdobe Stockライセンスの購入、導入、管理を、組織の規模に合った単一のプランでカバーすることができます。

今回の調査では、クリエイティブチームや管理者の60%以上が、今後3年間でストック素材のニーズが増加すると予測しており、プロジェクト進行においては予想外の出費が生じない予算編成が必要となります。また、社内におけるストック素材のダウンロードや使用状況をすべて把握できることも重要です。クリエイターとそのIT担当者の75%以上が、同じストック素材を複数回購入したことがあると回答しています。

同じストック素材を重複して購入することよりも問題なのは、ライセンスされていないアセットを使用することによる法的リスクと財務責任の可能性です。驚くべきことに、63%のクリエイティブチームと管理者が、自社でこの問題が発生していると回答しており、3分の1が過去1年間でこの問題がより深刻になったと報告しています。

Proエディションは、使い放題のプランで予算を容易に立てることができ、シンプルに使え、アセットの利用制限がないため、企業は心配事や無駄、法的リスクを減らしながら、シームレスなコラボレーションを行うことができます。また、プール制のライセンス契約により、チームメンバーの異動があったとしても、Adobe Stockのアセットは企業に帰属したままです。さらに、専門家による特別セッションへのアクセス、チームのスキルアップに役立つ追加リソースなど、Proエディションが提供するすべての機能を確実に活用することができます。


画像提供:Adobe Stock/rawpixel

価格と提供時期

法人向けCreative Cloud Proエディションは、5人以上のユーザーで構成された企業を対象に、すぐにご利用いただけます。

Creative Cloud Proエディションを利用するためのアップグレードについては、アドビの営業担当にご相談ください。Creative Cloud Pro エディションの詳細はこちらをご覧ください。

この記事は2021年4月29日(米国時間)に公開された Creative Cloud Pro Edition equips organizations to thrive in our new work reality の抄訳です。