Community Fund Report | 1月の最新アップデート情報 #AdobeResidency
Adobe Creative Residency Community Fund プログラムに参加しているメンバーのクリエイティブ活動のアップデートをお知らせ。今回は特別版、抽選で2022年アドビ特製カレンダーをプレゼント! ビジュアル制作に協力いただいたクリエイターさんを紹介。アドビ創業40周年、日本法人設立30周年を記念した2022年特製カレンダー。
2022年になって早くも1ヶ月が終わろうとしている今日この頃。そして新年初めのブログ投稿になります。今年も色々なコミュニティの活動内容を投稿できたらなと思っています。
早速、Community Fundの活動報告の内容をアップデートしていきたいと思います。今回は2020年最初の特別版ということで、プレゼントのお知らせもあるのでぜひ最後までチェックしてみてください!
New Year Key Visual
Credits: Raou Tanaka on Behance.
2022年の干支である「寅」のビジュアル。トラといったらまず最初にこの方を思い浮かべてしまうくらいの印象的な作品を多く描かれている、画家の田中ラオウさん。アイコンもトラになっているくらい、トラを描いたら右に出る者がいないくらいではないでしょうか!?
そんなラオウさんにAdobe Frescoで、アドビの年賀状の代わりのe-Cardのビジュアルを制作いただきました。Frescoのさまざまなブラシを使って、一瞬写真なのかと見間違えるくらいですが、よーく見るとアナログタッチのダイナミックかつ繊細な毛の流れなど精細に描画されています。
Behanceのプロジェクトには、ライムラプスで制作のプロセスが観れるので、こちらもチェックしてみてください!個人的に寅年の生まれ(年男!)なので、描いていただいてとても嬉しいです。
田中ラオウ - 画家
Behance / Twitter / Instagram / YouTube / Website
アドビ 卓上カレンダービジュアル
次に、カレンダー。毎年、デスク作業の時に便利と好評の卓上カレンダーを社員用、そしていくつかノベルティとして制作しています。去年の2021年版から、Community Fundのプロジェクトとしてクリエイターの方に参加いただいてビジュアルを制作cccいただきカレンダーの制作をしてきました。
そして、2022年の今年はアドビの創業40周年、アドビの日本法人の設立30周年となる節目の年になります。これまでの歴史を振り返ったトリビア的な情報や、これからの新しい活動の情報などもふんだんに盛り込まれたカレンダーと共に、キービジュアルとそれぞれ魅力的な6つのメッセージボードとしても使えるビジュアルを紹介していきます。
■アドビ 40周年 / 30周年
Credits: パパ
Photoshopの解説動画など YouTubeチャンネル「おとうさんスイッチ」運営。最近はCC道場にも出演していただき大活躍のデジタルアーティストのパパさん。壮大な背景とたくましい背中が神々しい感じのビジュアルです。40, 30の数字は3Dで作成したものをコラージュして制作されています!
パパ - 映像クリエイター / デジタルアーティスト / YouTuber
Behance / Twitter / Instagram / YouTube / Website / OpenSea
著書『ノンデザイナーのためのPhotoshop写真加工講座』に続いて、2冊目となる書籍「1週間のPhotoshop入門」の予約開始(発売日は3/16)
"楽しく作る"を大切に、7日間で7つの作品を作ってPhotoshopを覚えていく内容。未来のPhotoshopマスターの最初の1冊になるかも!?
■席をはずしています Away from the desk
「席をはずしている時間が楽しい時間に」というコンセプトで制作いただいたビジュアル。実はこれ3Dでモデリングしていただいたり、アニメーションもつけていただいているんです!凄いっ。どうやってつくるんだ?というところだと思いますが、その制作プロセスもプロジェクトで公開していただいています。なんとパッとビジュアルを見ただけではわからないような隠し要素もあるので、ぜひチェックしてみてください!アニメーションのムービーは音楽や細かいモーションなど含めても控えめにいって最高です!!
Fungraph (Shinichi Sato) - Designer / Motiongrapher / Art Director
Behance / Twitter / Instagram / Website
■打合せ中 In a meeting
2021年度の映像作家100人にも選出されているモーションデザイナー岡 大夢さん。テレビ朝日「報道ステーション」のキービジュアルとオープニング映像をリソグラフで印刷し、それをスキャナーで取り込み編集する手法で制作を行なっている。今回のカレンダーのビジュアルはまさにその映像を作成している非常にタイトなスケジュールの中時間を割いていただき、しかも同じ手法で制作していただいた作品です。
報道ステーションのプロジェクトは👉 こちら
Hiromu Oka - Motion Designer
Behance / Twitter / Instagram / YouTube / Website
■食事中 Out to lunch
Credits: Mao Momiji
SNSで毎日イラストを投稿して1010日目以上。「美味しい」飯テロイラストを描く、たべものアーティスト もみじ真魚さん。その表現力豊かなでお腹のすくランチのイラストを制作いただきました。個展の準備&開催のお忙しい中でも快くご協力いただきました。どうもありがとうございました。
MaoMomiji (もみじ真魚) - Food Design Artist
Behance / Twitter / Instagram / YouTube / Website
美味しいグルメのイラストがまとまった、世界でいちばんお腹がすいてしまう「飯テロ!」フードイラスト集が発売中です。2022年にNYでの個展も目指されている真魚さん、ぜひ日本の美味しいたべものを世界中に知ってもらうよう活躍していただきたいです!
■外出中 Out of the office
Credits: TOKYO IG
早くマスクをしなくても、出勤ができるように、そして光の当たる前を向いて進んでいくようなイメージの写真を過去のストックの中から選び出していただき、修正や加工をして制作いただきました。普段は東京の日常を切り取るとてもエモい写真を撮影されており、インスタグラムでも18万フォロワー以上の人気カメラマン。また外に出て新しい作品をたくさん撮って欲しいです!
TOKYO IG (Masahisa Matsunuma) – Photographer
Behance / Twitter / Instagram / YouTube / Website / OpenSea
■在宅勤務中 Work from home
Credits: Yumi Kimura on Behance.
https://www.behance.net/gallery/131801249/AdobeCalendar-2022-Adobe-Creative-Residency
とても癒されるおうちの空間を切り取って制作していただいたイラスト。Behanceにはラフの段階から色々なパターンを考えていただいているのが伺えます。カラーも調整を重ねて試していただいて最終の仕上がりに落ち着いて、なんとも言えないこのアナログの質感が良い感じです!ぜひFrescoでの彩色の部分をタイムラプスで覗けるのでチェックしてみてください!
Yumi Kimura – Illustrator
Behance / Twitter / Instagram / Website
■お休み Day off
Credits: Shiodrawing
思わずゆったりと感じてしまうような独特の世界観のイラストを描く shiodrawingさん。海外の旅の思い出など振り返って、休日をリフレッシュしてまた仕事を頑張れるようなそんなビジュアル。サイトのWORKSには、旅先で出会った可愛いお店や街並み、壮大な自然、そこで得た感動、駆けめぐる思い、独特の匂いを思い起こすようなイラスト。ぜひチェックしてみてください!
Shiodrawing – Illustrator / Urbanist
Behance / Twitter / Instagram / Website
カレンダープレゼント キャンペーン応募
そしてお待ちかね、クリエイターの作品がたくさん掲載されている「2022年アドビ特製カレンダー」を抽選で10名にプレゼントします。
以下の方法でご参加ください、ご応募お待ちしています!
▼応募方法
応募方法は、以下のTwitterの投稿をチェックしてください。
- @kamikoppu をフォロー(DMで当選結果をお知らせのため)
- 該当の投稿をRT & いいね!
- コメントで 当選率UP
- 〆切:2/14(月) 23:59まで
- 抽選で10名の方にDMで当選のご連絡
(*DM送信後、24時間以内にご返信ない場合は繰り上げで次の方を当選とします)