Adobe SignがAdobe Acrobat Signとして新たに生まれ変わる

Adobe Acrobat Sign

アドビは、文書こそ業務プロセスの核で、ビジネスを推進させるための基盤であり、同様に、電子署名は対面や押印などの面倒な作業を省き、文書に関わるワークフローの効率化に不可欠なツールであると考えています。

私たちは、お客様から「電子署名ソリューションを導入したことで生産性が向上した」という声をいただいておりますが、スピードが求められるビジネス環境を生き抜くうえでこのような対策は特別なことではありません。

アドビはお客様のニーズに応えながら紙業務のデジタル化を加速させるために、今年2022年を通してAdobe Document Cloudをアップデートします。製品の機能をはじめ、ネーミング、ブランディングなどにおいて様々なアップデートを予定しており、PDFの作成から電子署名まで文書ワークフローをよりスムーズに行うことができるようにします 。

アップデートの第一弾として、Adobe SignをAdobe Acrobat Signという名称に変更します。これは、エンドツーエンドの文書作成業務における電子署名の重要性を高めることを目的として行われます。さらに今回の変更に合わせて、Adobe Signのサブスクリプションサービスの名称を「Adobe Acrobat Sign Solutions」へ変更します。例えば、現在Adobe Sign エンタープライズ版を契約されているお客様の場合、「Adobe Acrobat Sign Solutions エンタープライズ版」へと名称が変わります。製品機能はAdobe Sign エンタープライズ版と全く同じです。ブランド名の変更は、製品、マーケティング、およびお客様とのコミュニケーションにおいても順次行う予定です。

今回のアップデートは、新規および既存のお客様に対してPDFと電子署名の様々な機能を提供する最初のステップとなります。このブランド名の変更をはじめとし、顧客や従業員と無理なく効率的につながることのできる製品機能を追加してまいります。

お客様のビジネスの成長に貢献するAdobe Acrobat Signのアップデートにご期待ください。

本ブログは、2022年2月11日に米国アドビブログで公開されたブログの抄訳です。