紙業務プロセスのデジタル化に必須!Acrobatの永続版とサブスクリプション版を徹底比較

Acrobatは、買い切り型の「永続版(ライセンス版)」と「サブスクリプション版」の2つのライセンス形態があります。しかし2022年6月、Acrobat 2017永続版のサポートが終了しました。オンラインセミナー「ペーパーレスからはじめるDX:紙業務プロセスのデジタル化に必須!Acrobatの永続版とサブスクリプション版を徹底比較」では、永続版とサブスク版の違いや永続版のサポート終了に伴うリスク、サブスク版ならではのメリットをご紹介しています。

サポート切れのソフトウェアを使い続けるリスク

サポート終了したソフトウェアを使い続けることは企業にとって大きなリスクになります。ビジネスで広く活用されているAdobe Acrobatですが、当初の予定通り2022年6月にAcrobat 2017 永続版のサポートが終了しました。

永続版はいわゆるパッケージの買い切り型で、1度購入すれば基本的なAcrobatの機能を使い続けることができます。しかしサポート終了ということは、ソフトウェアのセキュリティ対策がされないということです。そのため昨今急増しているサイバー攻撃に対応できなかったり、ウイルス感染を拡大させてしまったりなど、サポート終了した製品を使い続けるリスクは決して低くありません。

多様な働き方への対応やライセンス管理の工数削減に最適なサブスク版

サブスク版のAcrobatは、利用している間は使用料を払い続ける「期間契約型」です。利用期間中は常に最新の状態にアップデートされるので、セキュリティリスクが低減できます。また、費用処理上永続版は資産として計上し減価償却が必要なのに対し、サブスク版は経費として計上するので、長期的な予算の可視化が可能になります。アプリ自体はクラウド経由で提供されるので、社員の入社・退社に伴うライセンス管理の工数も削減できます。

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また、永続版は「インストールするハードウェア」を起点にしています。特定のデバイスで利用することが前提なので、利用に当たっては場所や時間の制約があります。これに対しサブスク版は、利用しているユーザーが起点です。Acrobatのサブスク版では、1人のユーザーにつき2台のデバイスで利用することが可能です。デバイスをまたいで使うことができるので、時間や場所に依存しない自由な働き方を実現できます。

Acrobatサブスク版を利用する10のメリット

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PDFの品質を100%保証し、国際標準規格ISO 32000に準拠したPDFが作成できるのはライセンス型も同じです。ですがサブスク版Acrobatでは、先ほど説明したように、2台まで追加ランセンスなしで利用可能で、マルチデバイス対応のほか、クラウドを通じて複数人のチームで1つのPDFをスムーズに共有・レビューできるという特徴があります。また、Google DriveやOne Drive、Box、Dropboxなどの外部クラウドストレージと連携や電子サイン機能により、業務プロセスをまるごとデジタル化することも可能です。

セミナー内では永続版とサブスク版の違いのほか、わかりやすいデモンストレーションやサブスク版の契約種別まで解説していますので、Acrobatライセンス版からサブスク版への切り替えを考えている方はぜひご覧ください。

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