Adobe Fontsのラインナップが大幅拡充しました

テキスト 中程度の精度で自動的に生成された説明

文字に豊かな表現力を与えるフォントは、クリエイティブには欠かせない道具のひとつです。

今回、Adobe Fontsに新しいフォントラインナップが追加されましたのでご紹介します。

テキスト 自動的に生成された説明

タイプラボから6フォント追加

タイプラボで一番人気の、かな書体「えれがんと」が、4ウエイトが追加されます。

この見本のように、明朝体の漢字と組み合わせることで、スーツにネクタイを締めたようなパリッとした明朝体が、いっきに可愛いイメージに変わります。さまざまな漢字と組合せてこちらフォントを楽しんでください。

また、プログラミング用に特化したオリジナルの等幅欧文フォントと、落ち着いた表情が評判の総合フォント「ルイカ」が組み合わされたフォント「モノピン 標準/太字」が追加されます。読みやすくシンプルで癖の少ないフォントなので、幅広い用途に使っていただけます。

ロゴ 低い精度で自動的に生成された説明

視覚デザイン研究所から8フォント追加

視覚デザイン研究所からは、「メガ丸-pop」「ラインGアール-pop」「ロゴ丸-pop」「ロゴ丸Jr-pop」の4つに、それぞれ「FutoLine」と「Shadow」が追加となります。それぞれ特徴的な装飾書体です。編集の見出しやPOPなどのグラフィックデザインから、ゲームや映像コンテンツなど、幅広く使っていただけると思います。

ダイアグラム が含まれている画像 自動的に生成された説明

FONT1000、手書き屋本舗、Gradeoから合わせて7フォント追加

FONT1000、手書き屋本舗、Gradeoから合わせて7フォントが追加されました。

AdobeFontsから提供されている、koki、koki角(かく)に続く、「koki丸フォント」や、カッティングマシンの全盛期であった1998年に、デザインソフトのGradeo(グラデオ)用として制作したフォント、「雨宿り(あまやどり)」。独自の特徴を持つデザイン毛筆のフォント「太郎R」や、緑の黒板に白のチョークで書かれた懐かしい字を思い浮かべるフォント「チョーク」など、その他にもデザイン性豊かなラインナップが追加されています。是非デザインワークに活用ください。

今回のアップデートでAdobe Fontsで利用できる日本語フォントは600超える充実のラインナップとなりました。

追加されたフォントを含め、Adobe Fontsの20,000を越える全てのフォントの見本はwebでご覧いただけますが、日本語フォントのラインナップをpdfで一覧できる見本帳「Adobe Fonts 日本語書体一覧」も以下からDLいただけますので、是非こちらもご活用ください。

Adobe Fontsはこちらから

Adobe FontsはAdobe Creative Cloudの有償メンバーなら追加料金もなく全てのフォントをお使いいただけます。

さらに、Adobe FontsはAdobe製品だけでなく、WordやExcelなどのビジネスアプリや、iPad、iPhoneなどのiOS端末でも利用する事ができますので、多くの方に便利に使っていただくことができます。

ますます充実したAdobe Fontsを、是非みなさまのデザインワークに活用ください。