アドビオフィスを家族で探検しよう!オフィス新エリアを活かしたAdobe Family Day開催 #AdobeLife
アドビは、2024年8月2日、大崎オフィスにて「Adobe Family Day」を開催しました。
7年間連続で日本版「働きがいのある会社」(Great Place To Work)として高く評価されているアドビの職場を知ってもらい、日々社員を支えてくださっている家族やご友人へ感謝の気持ちを伝える場になればという想いから、2009年に第1回目を開催、2011年から2019年まで、毎年開催していたイベントです。コロナ禍を受けて休止していたのですが、今年、5年ぶりに開催されました。
前回の開催時の256名から約1.5の規模に拡大し、今年は未就学児も含めて360名を超えるゲストが参加。Family Dayを通じて、未来を担う社員の子供たちに「仕事は面白い」、「働くことは楽しい」ということを伝えることも目的のひとつです。
この記事では、開催の様子を振り返り、ハイライトを紹介いたします。
楽しくはじめる、デジタル体験
今年のテーマは「Play at Adobe」。アドビの様々なツールのデジタル体験を、まるでゲームを遊んでいるように楽しみながら、会社の活動や、製品を知ってもらえるようなアクティビティを用意しました。また今年新しくオープンした新エリア含む20階を端から端まで活用した「謎解き」企画も用意。いつも社員が利用しているオフィスを存分に体感してもらいました。
みんなのコード 様とのコラボ教室
この教室では、公教育における情報・テクノロジー教育を推進するNPO「みんなのコード」様と一緒に、コラボレーション企画が実現しました。参加者が簡単なプログラミングを楽しく学べるよう工夫された今回のプログラムでは、家族連れで初めてプログラミングに挑戦する子供たちも多数参加しました。
Adobe Expressで缶バッジ作り
はじめてのデジタルツールを使ったデザイン体験するコーナーです。Adobe Expressを使用して自分でデザインした画像が、すぐその場で缶バッジになるという流れを体験できるとあって、150組以上の参加者が集まり、大変人気のあるアクティビティとなりました。ブースの担当者は、「誰でも簡単にデザインができるという体験を、もっと多くの人にしてほしい」と話していました。
参加者からは、「どんな写真で作ればいいかなー?」「決めるのが難しい!」、「スマホでこんなことができるとは!」といった声が聞かれ、多くの方が、初めての体験にワクワクしながらデザインを楽しんでいました。
なりきり!CC道場の体験コーナー
前回のファミリーデイでも開催され、大好評だったこの体験は、少しずつ恒例行事になりつつあります。ゲストのみなさんは、毎週木曜日に配信されるアドビジャパンのYouTubeチャンネルで放映している番組「Creative Cloud道場」通称「CC道場」のMCを体験でき、実際のスタジオを使って番組に登場したような体験ができます。
実際の番組のように、アドビが提供するクリエイティブソフトウェアをリアルタイムで紹介し、触れてみることができるのも大きな魅力の一つです。あっという間に予約枠がいっぱいになってしまう、人気体験のコーナーです。
20階フロアを大冒険!会議室謎解き
岩野さん、今井さん、山田さんによって企画された20階フロアまるごと使った壮大な謎解きチャレンジは、ゲストや社員が普段足を踏み入れない、オフィスを隅まで探検できるように設計されていました。アドビのユニークな会議室の名前(サクラ、ソラ、ワサビなど)をヒントに、フロア全体を使った大冒険を楽しんでいただけました。
アドビゲームセンター
オフィス執務エリアにUFOキャッチャーとガチャガチャマシンが登場し、アドビのゲームセンターが誕生しました!ゲストや社員が素敵なアドビグッズやディズニーペアチケットの景品を楽しく入手できる、にぎやかなエリアでした。さらに、なぞなぞをクリアした方や、スタンプラリーをすべて達成した方には、追加で遊べるという仕掛けも用意されていました。
「オフィスにゲームセンターができるなんて!」などと多くのゲストが驚かれ、童心に返ってゲームに夢中になる様子が見られました。
Expressでプリクラを作ろう!
「Play at Adobe: 楽しくはじめる、デジタル体験 」のテーマに合わせて、Adobe Expressを使って、家族写真を簡単にプリクラのように加工できる体験ブースを提供しました。参加者全員が、ファミリーデイでの楽しい思い出をその場でオリジナルのプリクラ写真として持ち帰れる体験です。会場には、夏らしい小道具を使って写真を撮影できるフォトブースを用意。その後Adobe Expressの特製テンプレートを使って写真を編集し、すぐに印刷。まるで本物のプリクラのような体験ができました。
お子様ファミリー向け:子供服・子供用品フリーバザー
小さなお子様が安心して遊べるボールプールエリアを設置し、授乳室やベビーカー置き場などを完備することで、親子でストレスなく楽しめるイベントを目指しました。さらに、社員の子どもたちが成長して着られなくなった服や本、小さめのおもちゃなどをバザー形式で提供する「子供服・子供用品フリーバザー」も有志のメンバーによって、開催しました。
アドビでは、家族に優しい職場環境をとても大切にしています。詳細は[アドビ福利厚生ページ](http://アドビ福利厚生ページ)( https://benefits.adobe.com/ja/jp )でも確認できますが、充実した育休制度があり、母親には26週間、父親には16週間の有給休暇を提供しているほか、様々な福利厚生サポート制度が用意されております。
ボランティア運営チームの小話
また今回、有志で集まった 60名 を超える社員ボランティアに当日の運営を支えていただきました。でもメインの運営チームは、実はたったの四人。その仕事やアクティビティを支えていたのが、アドビが開発している簡単AIデザインツール、Adobe Expressでした。
イベントのロゴ作成から、当日のデジタル版ガイドブック作成、場所の看板や案内の目印、プリクラに缶バッジ作りなどなど、デザイナーではない社員や参加者のみなさんでも使いこなせる、デザインツールとして大活躍していました。
社内のあちこちに貼られていた案内の札は、実はすべてAdobe Expressで作られています! 色々な素材が最初から入っているので、当日必要になったものを追加するなど、何種類もの看板作りもサクサク対応可能です。
Adobe Family Day 2024 ご来場ありがとうございました
前回から規模をおよそ2倍にして開催された今年のFamily Day。普段は関わらない部門の方と運営ボランティアやアクティビティを通じて交流し、社員同士がお互いの家族を紹介している様子があちらこちらで見られ、同僚の普段の業務とは違った一面を知り合う機会となりました。
大変暑い中オフィスまでご参加いただいたゲストの皆様、ありがとうございました! 今後ともアドビ社員を支えて頂ければ幸いです。
編集:Family Day 運営事務局(青木・岩野・大久保・加納) from Site Council Engagement Team
執筆:加納宏徳