CCアプリケーション、2015年9月のアップデート内容まとめ
9月中に提供開始した2015年リリースCCデスクトップアプリケーションのアップデート情報をまとめます。
Creative Cloud デスクトップバージョン2.3.0.151アップデート
- このアップデートでは、インストールエクスペリエンスが大幅に改善されています。
- ダウンロードを開始する前に、製品のインストールと競合するプロセスが表示されるようになりました。さらに、競合するプロセスに関する通知がより一層便利になりました。
- Acrobat DC のダウンロードとインストールが拡張され、インストール済みバージョンの Acrobat がサポートされるようになりました。
- サブスクリプションを変更した場合に、Creative Cloud デスクトップアプリケーションで各アプリケーションの現在の使用権限ステータスが表示されるようになりました。
- Windows での HiDPI サポートが追加されました。
- Adobe Software Integrity Service がこのアップデートで統合されました。
- その他のバグ修正。
InDesign CC 2015
InDesign CC 2015用DPS Desktop Toolsを更新するアップデートを提供。
Premiere Pro CC 2015.0.2 (バージョン 9.0.2) アップデート
Media Encoder CC 2015.0.2 (バージョン 9.0.2) アップデート
2015年リリースの Premiere Pro CC 二度目のアップデートは、安定性・信頼性の向上にフォーカスしたアップデートです。更新することを強くお勧めします。アップデートは Creative Cloud デスクトップから行ってください。
Premiere Pro CC 2015 Update (9.0.2)
- Crash occurring when using 4 x JKL playback in Source Monitor and occasionally Timeline
- Multicam playback failing under certain circumstances
- Slow playback starting with multichannel multicam projects
- Crash occurring when closing sequences open in Source Monitor
- Panasonic spanned clips not importing correctly
- Certain third-party effects causing a memory leak
- Several issues with Subclips created from Merged Clips
- Extraneous menu items showing in Libraries panel