AcrobatとScanSnapでさくっと確定申告を終わらせよう!
確定申告の準備で多くの人の頭を悩ませるのが、膨大な領収書の整理や管理です。一口に「領収書」といってもフォーマットや大きさはバラバラで、日々発生する細々とした取引を管理するのも大変ですよね。
オンラインセミナー「ScanSnapとAcrobatではじめるペーパーレス化【確定申告編】」では、確定申告に必要な書類データを効率的にデジタル化して分類するコツや、意外と知られていないけれど便利な機能などを、実際のScanSnapとAcrobatの操作デモを交えながらご紹介しています。
溜め込んだ領収書に悩んでいたら
事業においては日々必要物品を購入したり、取引先から領収書や請求書をもらったり、さまざまな書類のやり取りが発生します。それらを都度整理・管理できれば良いのですが、ついつい後回しにしがちなもの。2月に入って山のような領収書を前に頭を抱える人も多いのではないでしょうか。
こうした方々にぜひとも活用していただきたいのが、BCN AWARD スキャナ部門でシェア1位を13年連続で獲得しているPFU社の高機能スキャナ「ScanSnap」と「Adobe Acrobat」です。
膨大な領収書を高速デジタル化するScanSnap
ScanSnapの特長は「カンタン」「スピーディー」「コンパクト設計」の3つ。特筆すべきはそのスピードで、A4サイズに対応したフラッグシップモデルの「ScanSnap iX1600」や「iX1400」であれば、1分間に40枚の文書をスキャンできます。
ScanSnapでスキャンした領収書には、読み取った「購入日」と「店舗名」を基に自動でファイル名を割り振ることができます。改正電子帳簿保存法では、デジタル化した領収書類は「日付_購入した先_金額」の順でファイル名を付ける必要がありますが、ScanSnap付属の専用ソフト「ScanSnap Home」でファイル名の命名規則を設定しておけば、ファイル名を編集する手間もかかりません。
スキャン文書を効率的に整理・保管するAcrobatの活用法
そんなScanSnapとAcrobatを組み合わせると、電子化した書類をさらに効率的に管理できます。
PDF化した領収書も、バラバラのファイルのままだと紙が電子ファイルになっただけでPCの中は整理できません。Acrobatのファイル結合やポートフォリオ機能を使うと、スキャンした領収書を月次や四半期単位、あるいは取引先や費目ごとにすっきり整理できます。ScanSnapで領収書を読み取る際に、書類整理したい情報をファイル名にできるようにプロファイル設定しておくとよいでしょう。
またAcrobatとScanSnapはどちらも外部の主要ストレージに対応しているので、ScanSnapでPDF化したデータをAcrobatで編集・整理し、クラウド経由で会計士や経理担当者にスムーズに必要データを渡すことができます。
今回ご紹介した内容は、オンラインセミナー「ScanSnapとAcrobatではじめるペーパーレス化【確定申告編】」で実際のデモを交えてご覧いただけます。
また、アドビのWebサイト内にはさまざまな動画やお役立ち資料をご用意していますので是非ご覧ください。
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