夢のために必要な自信とスキルを与えてくれた ～ コピーライターを目指す就活生｜受講生インタビュー⑧

来年から広告業界でコピーライター、広告プランナーとして活動される大学4年生の酒井天音さん。

酒井さんは自身の夢を叶えるためクリエイティブカレッジの受講を決め、第6期Photoshopコース｜基礎編を卒業後、見事希望していた広告業界での内定を獲得。第7期ではPhotoshopコース｜実践バナー編も受講。酒井さんの夢を後押しすることとなったクリエイティブカレッジ、その魅力や受講後の酒井さんの変化についてお話を伺いました。

自己紹介をお願いします。

今は大学4年生（インタビュー時）で、今年の夏に就活が終わり、広告業界のコピーライター、広告プランナーとして内定をいただいています。私の夢は、「つまらない偏見にとらわれて苦しんでいる人に、新しい視点をもたらすものを作るクリエイター、コピーライター、広告プランナーになること」です。いつかは私ひとりで一つの広告が作れるようになりたいとも思っています。コピーライターとしてだけではなく、デザイナーとしてのスキルもつけられたら最強だと思っています。

クリエイティブカレッジ受講のきっかけは何ですか？

そもそもデザインに興味を持ったのが、就職活動をしていた時です。コピーライターの学校に通っていた際、広告は「コピーライターとデザイナー、ふたつの役割の人達が作り上げるもの」と学び、広告業界に進む上でデザイン知識の必要性 を感じました。しかし、私はコピーライター側の知識しかなかったので、デザインについて調べていたところクリエイティブカレッジを知り、受講を決めました。

Creative Cloudのサブスクリプション、迷いはありませんでしたか？

コピーライターを目指すうえで、言葉の知識だけではなくデザインの視点も養うためには、自分もデザイナーたちが使うツールを知っておく必要があると思っていました。アドビのアプリを使えなければデザイナーと同じスタートラインにも立てないという焦りもあったので、サブスクリプションへの抵抗は全くなかったです。あとはクリエイティブカレッジ受講生の感想をSNSで見ていて、どんなものなのか調べていたのもあり、迷いもなかったです。とにかく「興味があるからやってみよう」という精神でした。

Photoshopコース｜基礎編の感想を教えてください

初めはプロの人が使う難しいツールなのではと思っていたし、講座の内容も難しくないか不安でした。でも最初の講座が、配色の役割や、色の知識というデザインの基礎から、初学者向けにやさしく教えてくれるものだったので、安心して受講することができました。デザインの大枠からPhotoshopの細かい知識までを体系だった流れで学ぶことができたので、頭に入ってきやすかったです。

また 物が出来ていく過程というのが、とても楽しかった です。色調を変化させる編集方法があるのですが、ちょっと変化させるだけで、こんなにも色味が変わって雰囲気が変わるんだと、面白かったですね。

クリエイティブカレッジの良い点のひとつは、練習用ファイルが渡されて、実際に講義を聞きながら、同時並行で自分も同じ作業が出来るところ。インプットするだけではなく、実際にアウトプットしながら自分で繰り返し手を動かす ことでスキルが身についたと実感しています。

Photoshopコース｜基礎編に続いて、Photoshopコース｜実践 バナー編も受講された理由は？

Photoshopコース｜基礎編 が分かりやすかったので、さらに挑戦したいと思い、次期の Photoshopコース｜実践 バナー編 の受講を決めました。基礎編ではアプリの基本操作を学べたので、実践 バナー編では、より実践的なアプリの使い方やプロの考え方を学べたら良いなと思い受講しました。

実践バナー編は基礎編と比べるとぐっとレベルが上がった印象です。特に良かったのは、講座内にミニ課題というのがあり、アウトプットを出来る機会が増えた こと。基礎編では課題を作る際、制作の自由度はそこまでありませんでした。でも実践 バナー編ではミニ課題のお題が出されて、そのお題に対して自由に考えて創作することができ、自分の裁量権が増えました。自分のセンスや、デザインツールに対する応用力が試されるのはとてもワクワクします！ もちろん難しい部分を感じることも多く、よりやりがいを感じていますね。

受講前と受講後ではどのような変化がありましたか？

一番の変化は 生活のなかでデザインが身近になった こと、また物を作る楽しさが分かったことです。

受講前、Photoshopは プロだけが使うハードルの高いツールだと感じていましたが、受講後は普段自分がいかにデザインと距離を置いてしまっているか ということに気がづきましたし、学んでいけば Photoshop を使いこなせる側にもなれるんだと自信がつきました。

また、クリエイティブカレッジは、私の内定に良い影響があったと思っています。講座受講後は、広告を見る際に、コピーライトの構造を論理的な視点からだけではなく、デザイナー的な視点で見られるようなったという明確な変化 がありました。それは私にとって大きな学びです。クリエイティブカレッジは 私の夢のために必要な自信と、実際のスキルを与えてくれました。

酒井さんにとってクリエイティブカレッジとは？

まさに 第2の大学のような場所 です。大学にデザインの授業がなく、デザインについて学んでこなかった私でも分かりやすい講座ばかりで、楽しく学べています。昔の私のようにデザインは遠い存在だと感じている学生や、アドビのアプリはプロだけが使うものだとハードルを高く感じている方にこそ、クリエイティブカレッジを始めてみて欲しいです。

デザインに興味はあるけど、学ぶ機会のない総合大学の学生たちが、デザインを学び制作活動を楽しみながら実践できる最高の場所 だと思います。