Adobe 3D Catch-up vol.5 レポート
目次
- Adobe 3D Catch-upとは?
- 今回のアジェンダ
- アパレルにおけるSubstance 3D活用状況
- アパレル向け最小ワークフロー: 手順1
- アパレル向け最小ワークフロー: 手順2
- アパレル向け最小ワークフロー: 手順3
- アパレル向け最小ワークフロー: まとめ
- FAQ
Adobe の3D製品に関するウェビナーイベント Adobe 3D Catch-up の 2025 年第 5 回が 11 月 27 日に開催されました。本ウェビナーは今回が第5回目となる開催で、「現物生地のデジタル化 最小ワークフロー」という建付けの下、木内潤一氏による具体的な活用方法が紹介されました。この記事では、各セクションのポイントを一部抜粋して紹介します。
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Adobe 3D Catch-upとは?
今回も前回同様、冒頭アドビの福井から概要が説明されました。
内容を抜粋すると、
- BtoB専用のウェビナーとして、登壇者に事例や活動を紹介してもらう
- アドビの3Dに関連する内容(必ずしもSubstance 3Dである必要はない)
- 視聴者が最新の内容をキャッチアップするための場所
- 視聴者参加型にしたいため、質問があればぜひ積極的に投げかけてほしい
今回のアジェンダ
まずはアジェンダから、本日の流れをご紹介いただきました。
アパレルにおけるSubstance 3D活用状況
大枠としてアパレル業界におけるSubstance 3Dの活用状況から、実際の具体的な手順までをご紹介いただきました。デジタル化への推進状況やスキャナーなどもご紹介いただきつつ、Substance 3D Designerを使用していきなりマテリアルを作る、というのはやはり難易度が高いという部分に触れられて、それでは 「実際にどのように作るか。」 という部分が非常に興味深く大変参考にするべき方法となっております!
08:30あたりから
アパレル向け最小ワークフロー: 手順1
まずはスマートフォンで撮影した写真素材からどのような手順で進めて行くのか、写真撮影の段階でどのようなポイントに注意すべきか併せてご説明いただきました。
14:30あたりから
アパレル向け最小ワークフロー: 手順2
また、次のセクションでは実際にSubstance 3D Designerに素材を持っていくときのことをイメージしながら、どのマップがどのような働きをするかを考慮しつつ素材を作成しております。
26:00あたりから
アパレル向け最小ワークフロー: 手順3
それでは実際にSubstance 3D Designerに各マップを持って行ったときにどのように設定すればよいのかを具体的にご説明いただきました。今回は、CLOのテンプレートを使用しております。
31:00あたりから
44:30あたりから
アパレル向け最小ワークフロー: まとめ
最後に、実際のワークフローに取り入れる際の手間とコストを考えた上での簡素化が重要であることに触れていただきつつ、なるべく馴染みのあるPhotoshopで頑張る!という観点でもご説明いただきました。
44:00あたりから
FAQ
今回のFAQでは写真撮影の際の注意点や縦横比の違う画像を扱い際のテクニックなどの質問が寄せられました。
皆様からの質問で最後のFAQセクションが盛り上がることを期待しております!
次回開催は2026年2月開催を予定しております。トピックは、まだ未定であります。
それでは、またお会いできることを楽しみにしております!
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