新潟大学 生成AIを学ぶ正課授業でAdobe FireflyとAdobe Expressを活用

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新潟大学では今年度、全学部の1・2年生を対象に「生成AI活用実践演習」を開講しています。学生が生成AIの可能性と限界を正しく理解し、デジタルテクノロジーの進展に向き合う力を育成することが目的です。この授業の中で、画像生成AIを実践的に活用するツールとしてAdobe Expressを活用いただきました。2025年12月10日と11日に五十嵐キャンパスにて行われた授業の模様をご紹介します。

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2日間に渡り同内容で2回実施された授業は、対面とオンライン合わせて約400名の学生が受講

Adobe Expressと生成AIで、発想や表現を拡張する――新潟大学が取り組む生成AI活用科目の実践から

新潟大学では、教育·研究·学生支援における生成AI活用を体系的に推進しています。これを受けて開講された第2学期新設科目「生成AI活用実践演習」は、生成AIを学修支援や情報活用、表現活動にどのように組み込み、大学での学びや将来のキャリアに生かしていくかを、実践を通して考えることを目的とした科目です。様々な生成AIツールを用いながら、文章生成·再構成、情報検索、データ処理、画像生成などに取り組みます。

Adobe Expressを用いた画像作成に取り組む本回は、第10回に位置づけられ、生成AIを活用した視覚的表現の可能性を学ぶ回です。生成AIを単なる効率化の手段としてではなく、発想や表現を拡張するツールとして活用する視点を養うことを狙いとしています。

アドビ マーケティング本部のデザイン製品担当 岩本崇が講師を担当し、「社会で活きる表現力」をテーマに、ビジュアルコミュニケーションの基礎と生成AIの倫理や安全性の考えかたについて講義を行いました。Adobe Expressと生成AIを使って自己紹介スライドを作成しながら、「伝える力」をどう高めるかを学ぶ構成で、プレゼンや研究発表、就職活動など、あらゆる場面で必要となる“視覚的に伝えるスキル”の重要性を体感した学生たちからは、「表現の幅が広がった」「就職活動に役立ちそう」という声が上がりました。

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アドビ デザイン製品担当 岩本崇による⽣成AI講義「社会で活きる表現⼒:Adobe Expressと⽣成AIで学ぶビジュアルコミュニケーション」

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学生各自のパソコンを使ってAdobe Expressを実践活用

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機能や操作に関する質問には、学生スタッフがサポート

講義は2日間で2回行われ、様々な学部から対面とオンライン参加合わせて約400名が受講しました。新潟大学では2025年4月からAdobe Expressを全学導入しており、学生全員が使える環境が整っていますが、1・2年生が中心のこの授業では、Expressを初めて使ったという学生も多く、終了後アンケートで「これまで使ってこなかったことがもったいなかったと感じた。今後はExpressを活用し、自身のコンテンツ制作スキルを高めていきたい」「Expressの機能や便利さへの理解が深まり、これからは積極的に活用していきたい」といった声が数多く寄せられました。

生成AI機能に関しても、「非常に透明性の高い生成AIであるAdobe Fireflyを今後もぜひ利用していきたい」「クリエイターへの配慮が行き届いており、著作権の面でも安心して使えることが理解できた」「手軽にさまざまなコンテンツを制作できる点が印象的だった」といった感想が寄せられ、講義を通じて画像生成AIの倫理面についても新たな気づきが得られ理解が深まった様子がうかがえました。

同時開催・キャンパスを使って多層的な“体験”設計──ワークショップ・POP UP

今回の講義に合わせ学生向けの企画も複数同時開催されました。ワークショップでは「新入生の心をつかむ!Adobe Expressで部員募集ビラをデザイン」と題し、サークルの新入生募集のチラシ制作を通してビジュアルコミュニケーションの基礎を実践。また気軽にExpressを体験できるポップアップブースでは、撮影した写真を漫画風に加工したり、オリジナルキーホルダーを作成したり賑やかに楽しむ様子が見られました。

図書館でノートパソコンを使っている子供 AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。

ワークショップ「新入生の心をつかむ!Adobe Expressで部員募集ビラをデザイン」

Expressを使ってオリジナルのキーホルダー制作

近年、ビジネスや社会のさまざまな分野で急速に活用が広がっている生成AI。教育現場ではその可能性だけでなく、倫理やリスク、適切な利用方法についてのリテラシーを育成する取り組みが様々な形で行われています。アドビはこれからも全国の大学との連携を通じて学生のクリエイティブデジタルリテラシー向上のための教育をサポートしていきます。