【海外事例】Adobe Expressで大学の授業をクリエイティブに
学んでいる分野に関係なく、デジタルリテラシーはどのような職業においても役に立ちます。画像、カラー、アニメーション、ビデオ、オーディオを使って視覚的に考えを伝える方法を知っている学生は、大きな強みを持っており、より希望するキャリア、より幅広い仕事につながります。
デジタルリテラシースキルを磨くうえで悩ましいのは、どこから始めるかということです。アイデアを共有する必要がある方にはAdobe Expressが最適です。使いやすく、webやモバイルデバイスで利用することができます。新しいブランドのSNS戦略の策定、新規事業のマーケティングキャンペーンのデザイン、人目を引くプレゼンテーションの作成など、Adobe Expressは幅広く活用できます。
人目を引くビジュアルをスマートフォンで作成
空白のページを見つめていてもインスピレーションが降りてくるとは限りません。このオンラインデザインアプリなら、数千種類のテンプレートからデザインを選ぶことができます。フォントやカラー、画像の追加方法、見出しの位置などを悩む必要がなく、内容に集中することができるため、初心者にも上級者にもメリットがあります。
また、このオンラインアプリはタブレットやスマートフォンで使えるため、思いついたその場でデザインしてみることができます。Natasha Wynter氏は、ボウイー州立大学で生物学、科学、ITを組み合わせたバイオインフォマティクスを学んでいます。同氏はこのデザインツールを使って遺伝学の課題のビデオを制作することもあれば、自身の会社Uni Vending LLCのSNS投稿を作成することもあります。「Adobe Expressがあればどこにいても作業ができるので気に入っています」とWynter氏は言います。「スマートフォンで作成することもできますし、タブレットに切り替えてもいい。これからの私の見方になってくれるツールになるでしょう」
サンノゼ州立大学では、Denise Dawkins氏が授業初日からクリエイティブアプリを使って学生の指導をしています。「Adobe Expressは私のお気に入りです」とDawkins氏。「プレゼンテーションには必ずAdobe Expressを使うよう学生に勧めています。クリエイティブで使いやすく、情報をわかりやすくまとめるのに便利です」
Natasha Wynter氏は、Adobe Expressを使ってSNS用画像を作成しています。
授業の内外で活用
多くの大学の学生は、授業の内外でAdobe Expressを使用しています。学校の課題に取り組んだり、部活動用のグラフィックを作成したりと、様々な場面でAdobe Expressを使用することで、実社会で必要となるデジタルスキルが身につきます。
ボウイー州立大学でビジネスとマーケティングを専攻するNa’Shae Wagoner氏は、Adobe Expressを使用して学生自治会やCircle K Internationalといった学生団体用のチラシや記事、SNS投稿を作成しており、こうした努力が実って、大学組織の活動に熱心なメンバーとして注目されるようになりました。
「Adobe Expressを使うと、何でも早く作れて便利です」とWagoner氏は言います。「チラシやカルーセル画像も簡単に作成することができます。プロフェッショナルで効果的なものを作るためのテンプレートもありますが、自分のクリエイティビティやブランドをプロジェクトに加える自由も十分にあるんです。アドビのアプリを使うスキルは、就職活動や今後のキャリアにおいてプラスになるでしょう」
授業でオンラインアプリの使用を積極的に勧める大学もあります。テキサス大学サンアントニオ校では、学生がアドビアプリを使用してプロ仕様のプレゼンテーションを作成し、生命科学や健康科学の問題の解決策を探っています。また、スウィンバーン大学では、科学者コミュニケーションを学ぶ学生がアドビのツールを使用して、口頭説明の録画にテキストとグラフィックを重ねた効果的なデジタルコミュニケーションを作成し、その豊かなマルチメディア体験を通して、資料、手段、所見などを効果的に伝える方法を身につけています。
Na’Shae Wagoner氏は、Adobe Expressを使用してCircle K Internationalなどの組織のためのコンテンツを作成しています。
すべての人に「つくる力」を
創造力はアーティスト、マーケティング担当者、デザイナーのスキルだと考えられがちですが、実際はあらゆる分野で重要です。何を専攻しているとしても、創造性を探り、アイデアを出し、新しい視点で世界を見て、人々に影響する問題を解決する必要があります。ボウイー州立大学で生物学を学ぶTasia Cobb氏は、自らの創造性を見い出し、それを発揮しています。「Adobe Expressを使うまで、自分がクリエイティブな人間だなんて思ってもみませんでした」と同氏は言います。「Adobe Expressは操作が簡単でわかりやすいため、自分の創造性を探ることができます」
バトラーコミュニティカレッジのKelsey Harper博士は、オンラインデザインアプリが語学の学習を多様化することを評価しています。写真、テキスト、デザインを組み合わせて考えを視覚的に伝えることにより、明確なコミュニケーションが促進されます。Harper氏は次のように述べています。「言語は記述の中だけに存在するわけではありません。学生は、音声を聞き、グラフィックを解釈し、オリジナリティのあるものを作ることによって、言語を理解していく必要があります」
今年のプレゼンテーションやプロジェクトを卓越したものにするにはどうすればいいか悩んでいるなら、Adobe Expressをご検討ください。このツールを使用すれば、デジタルリテラシースキルを磨き、キャリアを通して役に立つデジタルコミュニケーションを身につけることができます。
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